7/3(日)、きずなLaboさんにお呼びいただき、人生初のライブペイントをしてきました。
というか、講演して、ライブペイントして、作品展をして、パステル講座をして、今までの自分の全てを出し切ったような日でした。
自分単体で呼んでもらえたのも初めてだったし、初めて尽くしの1日に。
講演では子どもたちとの関わりや鬱の経験、作品を交えた話をしました。
このような話をする機会をもらえると、今までの自分の人生にも意味があったのかなぁ、なんて思うことができます。
消えてしまいたくなるような苦い経験が、こうして自分のチャンスを広げてくれているんだと思うと、不思議なものです。
人生初のライブペイントは、夕日と「繋がり」をイメージしました。
20分くらいかけて、絵と言葉を描き描き。
反省点だらけで、改善する余地がまだまだありますが、自分らしい作品に仕上がったかなぁ、と。
苦い経験があったからこそ、寄り添える悩みがあって。
苦い経験にも「誰かの力になれる」価値があったんだって、悩みを打ち明けてくれた人のおかげて気づくことができて。
こうやってどんな経験も繋がっていくんだなぁ、と思う日々です。
↓ライブペイントの様子を、主催者の息子くんが撮影・編集してくれました。
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パステル講座も皆さん楽しんでいただけたようで、時々没頭して表れる「無言タイム」が心地よかったです。
同じ絵を描いているはずなのに、それぞれの作品には少しずつ工夫や個性が出て、どれも暖かい作品に仕上がっていました。
どんな人が聞きに来られるのかなぁ、とワクワクドキドキでしたが、とても温かい方たちばかりで安心して過ごすことができました。
最後は皆さんに大量の荷物を運んでいただき、ホントに助けてもらいました。
こうやってまた新しい繋がりができて、活動を知ってもらえて、とても素敵なご縁が生まれていくんですね。
企画してくださったきずなLaboの原さん、息子くん、参加してくださったみなさん、素敵な時間をありがとうございました。