6/13〜23日、米原市人権総合センターS・Cプラザにて作品を展示させてもらいました。
在廊はあまりできなかったので、見ていただいた方と言葉を交わす機会があまりなかったのですが、お客さんの様子をスタッフさんが伝えてくださいました。
ノートに感想もいくつかいただいたのですが、もったいない言葉がたくさん。
作品を描いているのは自分なのですが、きっと完成した時点で僕の手元を離れていくのだと思います。
感じ方は作品を見た人の感性や経験に委ねられるわけで、きっとそこに僕が必ずしもいなくてもよくて。
変に作品の解説なんて語ってしまったら、その人の世界に土足で足を踏み入れるような、そんな感じがしてしまうことも実際ありました。
だから僕がいなかった分、その人の中の世界観でゆったりと作品を見ていただけたのかもしれないな、なんて。
と言いつつお客さんと喋りたかったし、感想も聞きたかったし、あまり在廊できなかったのは残念でしょうがないわけですが。
いただいた感想を読んで、今後の活力にしたいと思います。
展示中、温かいスタッフの皆さんが気さくに話しかけてくださり、在廊中も楽しく過ごすことができました。
準備から片付けまで丁寧にサポートいただき、安心の展示に。
昨年の文化祭でライブペイントをした時も、屋外で板が飛ばないように完璧に固定していただいて、すごく心強かったなぁ。
今回はパステル講座もさせていただき、ホントにたくさんのご縁をいただきました。
またこれからもちょくちょく遊びに来たいなぁと思います。