8/3は「にじまち夏祭り」にて、会場の皆さんと3メートルの大きな作品を作りました。
参加してくれた子どもたち・大人たちの表現が素敵過ぎて、僕の想像の1万倍素晴らしい作品ができました。
普段は一人で黙々と作品を作っているけれど、やっぱり誰かと一緒に作る良さっていうのはまた全然違った良さがあるなぁと。
以前小学生の女の子のピアノと一緒にライブペイントした時もそうだったけれど、「一緒に作ってくれてありがとう」っていう感謝のスパイスみたいなものが、出来上がった感動を何倍も味わい深いものにしてくれる気がします。
一人では見られなかった景色をありがとう。
詩を考える時に、「混じる」か「交じる」か迷ったのですが、代表のこんともちゃんの「にじまな」への思いを聞いて、「交じる」にしました。
自分の色を、自分のままで思いっきり。
それぞれが混ざって同じ色になろうとするんじゃなく、それぞれがそれぞれの色を残すからこそ、虹って描けるんじゃないかなって。
そんな思いを込めて。
今回たくさんの色を重ねて虹色の夜空を描いて、そこにみんなの素敵な作品を重ねて、この作品が完成しました。
辛い時、苦しい時、暗い夜空にも、みんなの色を思い出してきれいな虹が浮かぶような。
フリースクールも、自立援助ホームも、虹の家も、にじまちって、そんなご縁が繋がる場所なんじゃないかな。
ステージでは子どもたちのダンスにタップダンス、歌に楽器に、本当にたくさんの人で盛り上がりました。
一生懸命に練習してきたんだろうなぁ、と感じる熱量に良い刺激ももらいました。
みんな輝いていたなぁ。
にじまちの子どもたち、大人たちも、たくさん準備をしてきて、当日を迎えたんだろうなぁ。
これまでいろんな祭りを経験してきたメンバーの成長、今回初めて参加した子たちのフレッシュさ、みんな素敵だったなぁ。
久しぶりに子どもたちともいっぱい喋れて、僕も「帰ってきたな」って気分になりました。
変わらず喋ってくれて、ありがとう。
本当に素敵な夜でした。
関わってくださったみなさん、感動をありがとう。