2/11〜12日、みんなの居場所「虹の家」にて個展を開きました。
温かい古民家に、温かい人たち、飾った作品もどこかいつもより温かみがあった気がします。
虹の学び舎が動き出して、素敵な古民家と巡り合って、みんなで集まって改装して。
そんな思い入れの深い虹の家は、特別な場所。
みんなで集って、ゆっくりまったり時間を過ごす。
そんな時間を生み出すきっかけになれたようで、嬉しく思います。
子どもたちがいつも通り自由に遊ぶ場に、大人たちも一緒にいて、作品が飾られて。
各々が思い思いに過ごす時間は、いつもよりゆっくりと流れていた気がします。
初日は一緒に行ったベイビーもたくさんの方々に構ってもらって、なんだか語彙力が増して帰ってきたような。
第三者に相手をしてもらうって大事だなぁ、そんな場所と人と出会えたことに感謝だなぁ、と。
僕が描いた詩画の作品は、人の目に触れるまでは、未完成なのかもしれません。
僕が僕の思いで描いた作品は、見た人が見た人の人生を通じて覗くことで、初めて完成するんじゃないかな、なんて。
虹の家のフリースクール「虹の学び舎」の子どもたちが、作品の鑑賞会をしてくれました。
お気に入りの作品に感想を付けてくれていたのですが、どれも涙が出るほど嬉しくて。
とにかくたくさんの人に作品を褒めてもらって、自己肯定感が爆上がりな二日間でした。
こんなにたくさんの方に作品に触れてもらって、僕自身が幸せをたくさんいただきました。
一緒に温かい空間を作り上げていただき、ありがとうございました。
また次回の個展は4/22・23日、米原ぷらっとほーむさんにて。
新たな作品を描いて迎えようと思います。
