4/22〜23日、ぷらっとほーむでの2日間の個展が無事に終了しました。
後半にどどっとたくさんの人が来てくださって、気づけばワイワイ、ガヤガヤ賑やかに。
子どもたちの声も心地よく響く温かい空間ができあがっていました。
今日は作品を見てくださった方に色んな声をかけていただき、感慨深い一日に。
作品を1枚1枚じっくり読んで、涙を流してくださる人もいました。
自分が描いた言葉が読んだ人の目にどのように映るのか、その人が何を感じるのかは僕にはわかりません。
小さな感動が生まれるかもしれないし。
心の奥にある傷に触れてしまうかもしれない。
自分が生み出したものが決して綺麗で完璧なものではないということを、常に心で意識しておきたいなと思うわけです。
それでもやっぱり、「心が癒されます」「寄り道があってもいいんですよね」といった声をもらうと、何かその人の中に暖かいものが生まれたのかな、と嬉しくなります。
こうしてまた、自分のやっていることが無駄ではないということを再認識して、次の作品を生み出す力になっていくんだろうなと。
個展が終わり片付けをしている時、作品を踏まないように、声かけをしてくれていた子がいて。
「ふじちゃんがよくても、私が嫌やから」と言ってくれていました。
こんなに大切に思っていてくれるなんて、僕も涙が出そうなくらい心がほっこり暖かくなりました。
個展とは言いますが、決して1人で作り上げた場ではなく、様々な人が手を貸してくれて、様々な繋がりで人が訪れてくれて、出来上がった素敵な場。
きっと今回のご縁はこれからも繋がって、末永く続いていくことと思います。
ご来場くださったみなさん、応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました!